タミヤ 1/20 レッドブル レーシングルノー RB6 の製作をの続きです。
Tamiya 1/20 Red Bull Racing Renault RB6
(最初の記事→製作記 タミヤ 1/24 レッドブルRB6 (1)
)
ボディカウル関係の合わせ目を主に消していきます。
ホワイトパテを使用して、合わせ目のところに盛っていきます。
一部、合わせ目とモールドの距離が近い所があるので、あらかじめマスキングしておきます。
パテのためにマスキングなんて、ちょっとヘンな感じなんですが、モールドが埋まってしまうのを少しでも回避できればそれに越したことはないわけで。
手早くパテを盛った後は、素早くマスキングをはがします。
硬化後だと剥がしにくい、というのもありますが、マスキングテープの下にシンナーがたまるのを防ぐためでもあります。
ラッカーパテはシンナーの力が強いので、そのまま硬化するまで待っていると、揮発したシンナーがマスキングテープの下に入っていく事があり、剥がしてみたら下でプラスチックが泡立ってた、、、なんて事にもなりかねません。
あ、あと、ラッカーパテは厚塗りしないのが吉です。
同様の理由で、あまり厚塗りすると、揮発したシンナーがパテとプラの間にたまり、プラを溶かしていきます。
もちろん、ある程度はそれも必要なのですが、あまりにシンナーが多すぎると、パテを削っていったら下から泡立ったプラが出てきた、、、なんて事にもなりかねません。
リアウィングの翼端版のウラっかわも、押し出しピン跡が目立つのでついでにパテを盛って整形に備えます。
押し出しピン跡は、運がいいとペーパーをかけるだけで処理ができるのですが、パテを使ったついでにということで。
この辺は意外と目立つので、処理はできるだけしておいた方がよさそうです。
アンダーパネルの合わせ目も、一応埋めておきます。
実車にはないラインだと思うので。
というわけで今回は以上~