

を作っています。
LB Works R35 GT-R by Aoshima in scale 1:24
シャシーの塗装をしていきます。
説明書によるとつや消し黒と明灰白色とシルバーの3色に塗り分けることになっており、指示通りに塗っていく予定です。
すでにグレー1500のサーフェイサーを軽く塗ってありましたが、その上から明灰白色を塗りました。
ガイアのニュートラルグレーとかでもいいかなと思ったのですが、クレオスのC35 明灰白色というのはゼロ戦の本体色のために作られた色のようで、日本を代表するスーパーカーの裏にゼロ戦の機体色が塗られているのもなんかおもろいかも、と思ったのであえて明灰白色にしました。完全に自己満足の世界ですが。
C35 明灰
ちなみに説明書のシャシーの塗り分け図は少し間違いがあります。
キャリパーはゴールドに塗る指定なので、ガイアのスターブライトゴールドに塗りました。
成型色が黒だったので、サーフェイサーは塗らずにジカに塗っています。
定着力を考えて少し濃いめに希釈しています。(1:1.5くらい)
ボディは白くする段階にきています。
白はガイアのアルティメットホワイトを使っています。
Exホワイトを塗るかアルティメットを塗るか、迷うところです。
アルティメットホワイトは隠蔽力は最強で、塗ればすぐ白くなりますが、塗膜が厚くなるのが難点。
Exホワイトは隠蔽力はそこそこですが、厚みはそれほどではないし、きちんとぬればとても美しい表面に仕上がります。
今回はそれほど細かなディテールがあるわけではないので、一気に白くできるアルティメットをチョイスしました。
話は少し前後するのですが、1回目のサーフェイサーを塗ったあとのペーパーがけは400番をつかいました。
400番という番手は表面を整えるだけにしては少し粗すぎますが、何かと段差があったりヒケがあったりで、ガシガシと削りました。
削れてしまうような細かいディテールがほとんどなかったというのも理由ですが。
400番→600番とペーパーがけして、1500番のスポンジやすりで最後整えておきました。
ちなみに、アオシマのR35 GT-Rはヘッドライトの大きさが実車とは異なります。
実車のヘッドライトよりも横幅が内側に1mm弱ほど広いので、一連のLBを作っても表情が違って見えます。
ここを修正しようかと思ったこともありましたが、なかなか大掛かりになりそうなのでやめました。
今回のキットでボンネットとバンパーが新金型になったので、アオシマは修正のチャンスがあったはずなのですが、どうもスルーしたようで。
まあこれはこれでカッコイイのでまあいいか、とは思っているのですが。
今回は以上〜