フジミから再販された1/24 フェラーリ 250GTO ワイヤーホイール付きです。
フジミの250GTOは、初版が発売されたのが2008年のこと。
およそ10年ちょいたっていることになります。
とはいえ、当時の一連のフジミ・フェラーリのロードカー新作ラッシュの中ではあとのほうで発売されたものなので、デキはとてもいいです。
当時はフジミの専務(当時)さんがまだ福井プラホビーコンテストにいらっしゃってたころで、発売前のコレのテストショットを披露されてたのを今でも覚えてます。
ちなみにその専務さんは私とほぼ同い年で、次期フジミ社長とか。
イタリア語ができるので直接フェラーリに乗り込んでいって版権使用の契約を取り付けてきた結果、一連のフェラーリキットラッシュが実現したとかと聞いています。
(もしかしたら今もう社長なのかも)
1/24の250GTOは、今は入手難ながらグンゼからも発売されていましたが、両社の形状の解釈は微妙に異なるのが興味深いところです。
両社ではノーズ部分のイメージが異なるのですが、私的にはフジミの方がカッコイイと思ってます。
エンジンはフルで再現されていて、いわゆるフルディテールキットになっています。
そして今回の再販の目玉はコレ。
エッチングで再現されたワイヤーとアルミ削り出しのリムを組み合わせるワイヤーホイールが付いていること。
通常版のキットにはついてないデラックス版となっています。
コレの再販があることを知ったのは昨年の12月で、こりゃプラスアルファさんの3Dプリントのホイールと比較してみるしかないな〜と思って即予約しました。
どのみちプラスアルファさんのホイールを装着するための250GTO本体のキットが必要だったので、どうせ買うならこっちでしょ、てなもんで。
ちなみに通常盤のキットはAmazonだと(当時)2千円くらいで売ってましたが、こちらは約4千円と2倍です。
といっても、今はいわゆる「フェラーリショック」で通常盤も手に入らなくなってますが。
今回は以上〜
フジミ模型 1/24 リアルスポーツカーシリーズ No.35 EX-1