Quantcast
Channel: プラモ日記 青22号
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2105

製作記 ハセガワ 1/200 ボーイング 737-800 ANA (1)

$
0
0

 

これを作っていきます。

ハセガワ1/200 ボーイング 737-800 ANAです。

 

旅客機プラモ専用の動画チャンネルを作ったというのに、ちっとも動画を作ってませぬ。

いや、実はかなり前から作ってはいたのですが、ハードディスクのデータが消えるというアクシデントに見舞われてイチからやり直しになったという誤算が。

 

たとえばドイツレベルのAn-225やアトランティス(オーロラ)のDC-9とかは新チャンネル用の動画を作っていたのですが消えてしまいました。

といってもキットが消えたわけではないので、なんらかの形で動画として復活させたいとは思ってます。

 

そんなわけで、ハセガワのANA738で製作動画を作っていこうと思います。

ウォーミングアップもかねて。

 

 

 

 

 

箱の中に入っているのはこれで全部。

細かいパーツはけっこうありますが、全体のパーツ数はそれほどでもないです。

 

ちなみにハセガワではこのキットがCADで開発された初の旅客機だと思います。

 

 

デカールには「Inspiration of Japan」の文字がありません。

これは自分で作るしかなさそうです。

 

 

 

 

早速胴体の裏側を黒く塗ります。

光が透けないように。

 

黒はガイアのExフラットブラックを使っています。

 

 

ついでにランナーのままタイヤのパーツを同じ色で塗装しています。

 

 

 

 

ランナーから切り離してパーツの状態を確認。

 

接着面のところが本来一直線になっていないといけないところがだいぶ歪んでいるようです。

 

このまま左右のパーツを接着してしまうと、合わせ目処理が大変になります。

 

 

なのでギュッと曲げてクセをつけなおします。

 

 

 

 

 

 

曲げ直すとこんな感じに。

写真の角度が違うので比較しにくいかもしれませんが、最初の状態よりはマシになったと思います。

 

旅客機プラモでわりと大事なのが、胴体の合わせ目をいかにキレイに消すかというところ。

 

単に合わせ目を削ればいいという話ではなく、力任せに削ると断面がイビツになってしまいます。

 

変な話ですが、キレイに削る究極的な方法はできるだけ削らない事です。

 

パーツを曲げて形を整えるというヒト手間で、意外と削る量を抑えられるものです。

 

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2105

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>