Toyota GR Supra by Tamiya in scale 1/24
（最初の記事→【製作記 タミヤ 1/24 トヨタ GR スープラ (1)】）
内装はこんな感じ。
シートなどの赤い部分は当初タミヤ瓶ラッカーのピュアレッドで塗っていましたが、それでは明るすぎると思ったのでバーチャロンカラーのローズディープレッドを上から重ね塗りしています。
ガイアノーツ ローズディープレッド
シートの塗り分けも少し変えてます。
説明書ではシート中央部分はフラットブラックで塗ることになっていますが、そのまわりのセミグロスブラックとほとんど色の差が出ないと思ったので（というか同じなわけですが）、クレオスのC40ジャーマングレーを塗りました。
クレオスのジャーマングレーはタミヤのより暗いので、車内という暗い空間に塗った場合だいぶ黒に近い色に見えるようになります。
このぐらい色の差があったほうがメリハリがあっていいと思ったので。
床やリアのトノカバーの部分は説明書通りタミヤ瓶ラッカーのジャーマングレーを塗っています。
タミヤとクレオスとでは同じジャーマングレーでもだいぶ明度に差があるようです。
タミヤ瓶ラッカーはだいぶ明るい色です。
ライトの透明パーツの裏は一応ミラーフィニッシュを貼っています。
ウィンドウのパーツをボディにはめる時は、キチンとはまっているか注意する必要があるようです。
上の写真で白矢印のところに、ボディとクリアーパーツの間にスキマができている時はキチンとはまっていないサインです。
もう少しクリアーパーツは外に来ることになっています。
しかし意外にこれ以上外に来ない・・。
パーツの精度が良すぎて、少しでもズレてはめると正常にはまりにくくなるようです。
上の写真では、最初はめる時にクリアーパーツがボディに対してわずかに前よりのところではめ始めたので、最後まではまらなくなりました。
はめ始める時にリア側をピッタリ合わせてからでないとフロント側がはまりにくくなります。
これが正常にはまった状態。
あとで上からかぶせるAピラーのパーツとウィンドウの上辺のフチがツライチになっていればOK。
フロントウィンドウをはめると、Aピラーのパーツの下にあるボディパーツの一部が見えてしまいます。
ボディを赤く塗った時のままなので、赤い部分がチラッと見えてちょっとカッコ悪い。
さりとて今更ここを塗装するのもメンドイ。
というわけでハセガワのつや消し黒フィニッシュにご活躍いただきました。
ハセガワ つや消し黒フィニッシュ
フィニッシュ自体は厚みが超極薄なので、こういうところに貼ってもウィンドウパーツがはまらなくなることはありませんでした。
てなわけで完成。
まだリアの「Supra」のメタルインレットが貼ってなかったりナンバープレートもまだですが、それ以外は完了〜。
というわけで今回は以上〜
【次回の動画up予定】は
明日か明後日にスープラの動画upします。
あと1回で終わる予定でしたが、
どうにもまとめられなかったので
あと2回とさせていただきます。
内装編とボディ組立と完成編です。
