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Channel: プラモ日記 青22号
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今年の福井プラホビーコンテストはどうなるの? という話。

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毎年6月に福井県福井市で行われている「福井プラホビーコンテスト」ですが、毎年参加されている方は「今年はやるの?どうなの?」と気を揉んでおられることと思います。

 

結論から言うと現状は「今のところお知らせできることは何もなし」です。

まだやらないとも、やるとも、決まっていない状態です。

 

一応運営側として準備は進めていますが、やるかやらないかは全て6月の状況次第といったところです。

といっても現時点ではまだその見通しがたたないのですが、とりあえず4月末には方向を決められるのではないか、という状況です。

 

2月の時点では「さすがに6月ならなんとかなるやろ〜」という雰囲気だったのですが、3月末日現在ではそうも言ってられなくなってきたというのが実情です。

 

期日は6月19〜21日の予定です。(予定は未定)

 

 

 

ところで、新型コロナっていつ終わるの?と考えていくと、

何をもって「終わり」とするのかという問題になります。

 

「感染者がいなくなる、少なくなる」というのが終わりなのかというと、

実はそうではないかもしれません。

 

それは年内でそうなるとは思えないからです。

 

新型コロナはいずれほとんどの人が感染します。私も、あなたも。

 

感染した場合、8割の人が軽症で1.5割の人が重症化して、約0.5割の人が亡くなるそうです。

重要なのは重症化した人をいかに死から守るかという点です。

 

そのためにはいかに医療態勢が追いつけるかという点がカギになります。

具体的には人工心肺装置とそれに関わる人員の確保などです。(=病床数)

 

しかしその数は限られています。

 

今行政が不要不急の外出を抑えようとしているのは感染者が出るのを止めるためではなく、増加のスピードを遅くすることにあると思います。

そうすることで限られた医療態勢が追いつけなくなるのを防ぐわけです。

 

いわばこれは「各個撃破」の戦法と言えるのかもしれません。

一度に大量の相手をすると数で負けてしまいますが、それを部分部分で相手をすることで数の優位を保ちながら戦う戦法です。

 

 

 

 

話を戻すと、感染者が少なくなったらそれを「終わり」とするなら、そのタイミングは当分来ないだろうということです。

感染者は今後も増え続けるでしょうから。

 

 

結局、6月に開催できるかどうかは、その時のムード、ということになるのかも。

感染者の増加がゼロになることは当分ないと思うので、その数が落ち着いてきて、人々の間で、もうそろそろイベント開いても大丈夫やろ、と思えるような雰囲気になっているかどうか、というところでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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