東京はお台場の、スモールワールズ東京へカーモデル展示会を見に行ってきました。
正確には「Auto Modeler's Weekend」が正式名称なのかな。
ここ2年ほど県外に出て展示会を見にいくことがなかったので久々の遠征。
いやはや濃い展示会でした。
スモールワールズ東京という、昨年オープンしたミニチュア博物館のようなところ。
その建物の一室を使っての展示会でした。
カーモデルとバイクモデルがずらりと。
しかも一つ一つのクオリティが高い。
雑誌の作例などで活躍されているプロの方の作品も多いので、それもそのはず。
いろいろと学ぶことは多いです。
技法などのテクニックもさることながら、キットや車種のチョイスなども、それぞれ作者の趣向が反映されていて興味深いです。
一口にカーモデル(バイクモデルも)と言っても広さを感じます。
何気なく置いてあるものでも、よく見ると「えっ??」という作品も多々あり。
あのキットがこんなんなるん?と。
同じキットがあっても、作る人によって違ったものができあがるということ。
General Leeのダッジチャージャー!カッコイイ!!
こどもの頃大好きだった車。
ぶっちゃけどんなストーリーだったかおぼえてないけど、たぶんしょうもない内容だった気がする。このドラマのウリはGeneral Leeが何かっていうとジャンプしたりそれを追いかけるパトカーがぶっ壊れるだけ。そして主人公が「ヒーハー!!」と叫ぶ。そのバカっぽい単純さがいいのだ。(劇中General Leeは壊れないけど、実際に撮影に使っている車は無事ではなかっただろう。)
この車に乗る時はドアを開けずに窓から乗り込む。窓はいつも開いたまま。ハザード村では雨が降らないのだ。(知らんけど)
プラモの作り方は何年もかけてそれなりに多少は学んできたつもりだったけど、素晴らしい作品を見るとまだまだ学ぶことは多いな〜と。
しかしそう感じられるのは、やはり実際に展示会で作品を見た時ならではでしょう。
ここ最近そういう機会がなくて久しかったので、少しユルんでたかも。
年内自分が出す展示会はもうないかもだけど、来年に向けてボチボチ準備してかないと、と兜の緒をしめる思いの日曜日でした。
もう少し見てたかったのだけど、折しも「変電所が火災でJRが止まってる」というニュースが入ってきてたので、福井に帰れなくなるとまずいと思ったのでそそくさと撤収しました。