昨日静岡で行われた「テストショット製作体験会」に参加してきました。
タミヤのWeb上で案内があるのをみつけて、電話で問い合わせたところまだ空きがあるとのことなので、申し込んでみました。
ここ最近タミヤは新作を出す度に発売前のテストショットを使って製作体験会を開いているようですが、どんな感じなのかとても興味があったので私も参加してみることにしました。
まあ、福井から静岡まで行って参加するのはけっこう遠征となるわけですが、東京よりは近いんだし、ということで。
本当はせめて大阪ぐらいでやってほしいところなんですけどね。
そんなわけで、日帰りスケジュールで電車でGO。
北陸本線の車窓はまだまだ「雪国」。
それが静岡が近づくにつれだんだん天気が良くなってきて・・・・
静岡はフツーに晴れ。しかもちょっと暖かいくらい。
これがウラ日本とオモテ日本の違いなのか。
しかも日常的に富士山が見えるという絶好の環境。(写真ではちょっと小さいケド)
静岡はいいね~。
などと思いつつ、会場に入るとこんな感じ。
時間は13:00にスタートして17:00に終わるという4時間コース。
最初の1時間は実車の軽い説明やキット開発時のよもやま話などがあり、それが終わるとあとは自由に作ってください、という内容。
タミヤが300SLを新作に選んだ一つの理由に、昨今の旧車キットの人気も考慮したとのこと。
それって430グロリアやサニトラのことでしょうか。
前のテーブル(教卓?)には完成品もかざってあり、間近でみることができました。
鋼管フレームが忠実に再現されており、実物通りかなり細く見える鋼管になっていて、いわく、設計時はこれで強度が保てるのかどうか不安だったとのこと。ところが実際に組み立てるときちんと強度を保つことができて、実車の設計のすばらしさを実感したのだとか。
エンジンも全体が再現されていて、最近ではめずらしくなってきたフルディテールキットとなっています。
(といってもタミヤは前作のラ・フェラーリもフルディテールでしたが)
ボンネットとドアは開閉選択式。
開いたときの支え棒は取り外し式になっています。
解説ではバンパーにつくタテのパーツ(なんて言うか忘れた)がついているのがアメリカ仕様。ついてないのがヨーロッパ仕様なのだそう。
ただし、パッケージに描かれているのはアメリカ仕様のバンパーでありながらヨーロッパのナンバープレートになっているのだとか。
ふ~ん。
あと、このクルマはエアコンがない関係で、屋根に通風口があります。
この通風口はキットでは開口されていないので、こだわる方は開口をしてみては、とのこと。
・・・・私はべつにこのままでいいです。
製作は、塗装こそできないものの、時間が約3時間もあるとそれなりに進みます。
持って帰ってきた状態がコレ。
塗装のことも考えると、あまり最後まで接着していくわけにもいかないので、接着できるところだけ接着して、あとは部品をランナーから切り出す程度。
切り出した部品は移動中になくならないようジップロック持参で行きました。
3時間というとけっこう長い時間に思えますが、家で作っているときと違って雑念が入らないのでかなり集中できました。
予備校で自習しているような感じ。
集中していたからか、意外とあっというまに時間がすぎていました。
たまにはこういうのもいいかも。
さて帰ろう、と思って駅に行ったら新幹線が止まってた。
小田原~神奈川間の沿線で火災があったとかで、運行停止していると案内されていた。
ほどなくして運転は再開されたものの新幹線全体が1時間遅れになっていて、名古屋と米原で2回乗り換えなければいけない身としては、道中気が気でなかったです。「帰れるのか?」って。
即座に乗車変更したりしてどうにか無事帰ってこれましたけど。
・・・・疲れた。
タミヤのWeb上で案内があるのをみつけて、電話で問い合わせたところまだ空きがあるとのことなので、申し込んでみました。
ここ最近タミヤは新作を出す度に発売前のテストショットを使って製作体験会を開いているようですが、どんな感じなのかとても興味があったので私も参加してみることにしました。
まあ、福井から静岡まで行って参加するのはけっこう遠征となるわけですが、東京よりは近いんだし、ということで。
本当はせめて大阪ぐらいでやってほしいところなんですけどね。
そんなわけで、日帰りスケジュールで電車でGO。
北陸本線の車窓はまだまだ「雪国」。
それが静岡が近づくにつれだんだん天気が良くなってきて・・・・
静岡はフツーに晴れ。しかもちょっと暖かいくらい。
これがウラ日本とオモテ日本の違いなのか。
しかも日常的に富士山が見えるという絶好の環境。(写真ではちょっと小さいケド)
静岡はいいね~。
などと思いつつ、会場に入るとこんな感じ。
時間は13:00にスタートして17:00に終わるという4時間コース。
最初の1時間は実車の軽い説明やキット開発時のよもやま話などがあり、それが終わるとあとは自由に作ってください、という内容。
タミヤが300SLを新作に選んだ一つの理由に、昨今の旧車キットの人気も考慮したとのこと。
それって430グロリアやサニトラのことでしょうか。
前のテーブル(教卓?)には完成品もかざってあり、間近でみることができました。
鋼管フレームが忠実に再現されており、実物通りかなり細く見える鋼管になっていて、いわく、設計時はこれで強度が保てるのかどうか不安だったとのこと。ところが実際に組み立てるときちんと強度を保つことができて、実車の設計のすばらしさを実感したのだとか。
エンジンも全体が再現されていて、最近ではめずらしくなってきたフルディテールキットとなっています。
(といってもタミヤは前作のラ・フェラーリもフルディテールでしたが)
ボンネットとドアは開閉選択式。
開いたときの支え棒は取り外し式になっています。
解説ではバンパーにつくタテのパーツ(なんて言うか忘れた)がついているのがアメリカ仕様。ついてないのがヨーロッパ仕様なのだそう。
ただし、パッケージに描かれているのはアメリカ仕様のバンパーでありながらヨーロッパのナンバープレートになっているのだとか。
ふ~ん。
あと、このクルマはエアコンがない関係で、屋根に通風口があります。
この通風口はキットでは開口されていないので、こだわる方は開口をしてみては、とのこと。
・・・・私はべつにこのままでいいです。
製作は、塗装こそできないものの、時間が約3時間もあるとそれなりに進みます。
持って帰ってきた状態がコレ。
塗装のことも考えると、あまり最後まで接着していくわけにもいかないので、接着できるところだけ接着して、あとは部品をランナーから切り出す程度。
切り出した部品は移動中になくならないようジップロック持参で行きました。
3時間というとけっこう長い時間に思えますが、家で作っているときと違って雑念が入らないのでかなり集中できました。
予備校で自習しているような感じ。
集中していたからか、意外とあっというまに時間がすぎていました。
たまにはこういうのもいいかも。
さて帰ろう、と思って駅に行ったら新幹線が止まってた。
小田原~神奈川間の沿線で火災があったとかで、運行停止していると案内されていた。
ほどなくして運転は再開されたものの新幹線全体が1時間遅れになっていて、名古屋と米原で2回乗り換えなければいけない身としては、道中気が気でなかったです。「帰れるのか?」って。
即座に乗車変更したりしてどうにか無事帰ってこれましたけど。
・・・・疲れた。