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Channel: プラモ日記 青22号
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製作記 タミヤ 1/24 ベンツ300SL (9)

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タミヤ 1/24 メルセデス・ベンツ 300SLを作っています。
Tamiya 1/24 Mercedes-Benz 300SL
(最初の記事→【タミヤ ベンツ300SL 製作会に行ってきました。】








研ぎ出しをしていたら、少々アクシデント発生。



写真では少々わかりにくいのですが、天井付近のヒンジがくるあたりのエッジの部分が、研ぎ出しをしていたら下地を出してしまいました。

どうも思っていたより塗膜が薄かったみたい。

そして1500番からペーパーがけしていたつもりが、どうやら1200番を使ったらしい。

「らしい」というのは、自分でもわからないから。

私はペーパーは番手ごとにクリアファイルに入れて保管しているのですが、1500番のクリアファイルに違う番手をしまったらしいのです。

ペーパーって、使うときは小さく切って使うわけですが、裏面に書いてある番手の数字をすべて切ってしまうと、残ったペーパーが何番かがわからなくなってしまうんですよね。

どうやらその番手がわからなくなった切れはしを、テキトーに違うクリアファイルに入れてしまったようなのです。アウー、ナンタルシッタイ。







気を取り直して内装関係の塗装を続けます。

内装バスタブ(?)は、室内の赤の部分とホイールハウス内部のシルバーの部分以外は、セミグロスブラックで塗る指定になっています。

なので赤の部分とホイールハウス内部をマスキングしておきます。




ホイールハウス内部は最初細かくマスキングしてたんですが、ここはあとあとそうそう目立つ部分ではないと思って、途中からざっくりとしたマスキングに変更。

ホイールハウスからマスキングテープが飛び出してる部分がありますが、仕上がりに影響はないと思うので。





さて、ダッシュボードなんですが。



ダッシュボードのパネルのパーツは、メッキパーツになっています。

ここ実はずーっと前からどうやって塗ろうか思案中でした。




説明書を見ると、メーター以外の上半分がボディカラー、下半分が赤、という指定になっています。
問題はボディカラーで塗る部分。上の写真では青に着色した部分です。

マスキングで塗るのは少々難しい。
といって、筆で塗るのもなかなか難しい部分だと思います。

こういうのって、戦闘機のメーターパネルとかだと、エナメルで塗ってエッジを拭き取る、というワザがありますが、今回塗らなきゃいけないのはフィニッシャーズのCLKシルバーなので、エナメル系ではないんですよね。

下地のメッキがラッカーの溶剤に耐えられるのなら、この方法が応用できるのですが、はたして。





そんなわけで、ここはテストということで、使わないランナーを切って、シンナー風呂に浸けてみることにしました。

結果はどうなるか、後日。







今回は以上~





















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