タミヤ 1/24 メルセデス・ベンツ 300SLを作っています。
Tamiya 1/24 Mercedes-Benz 300SL
(最初の記事→【タミヤ ベンツ300SL 製作会に行ってきました。】)
研ぎ出しをしていたら、少々アクシデント発生。
写真では少々わかりにくいのですが、天井付近のヒンジがくるあたりのエッジの部分が、研ぎ出しをしていたら下地を出してしまいました。
どうも思っていたより塗膜が薄かったみたい。
そして1500番からペーパーがけしていたつもりが、どうやら1200番を使ったらしい。
「らしい」というのは、自分でもわからないから。
私はペーパーは番手ごとにクリアファイルに入れて保管しているのですが、1500番のクリアファイルに違う番手をしまったらしいのです。
ペーパーって、使うときは小さく切って使うわけですが、裏面に書いてある番手の数字をすべて切ってしまうと、残ったペーパーが何番かがわからなくなってしまうんですよね。
どうやらその番手がわからなくなった切れはしを、テキトーに違うクリアファイルに入れてしまったようなのです。アウー、ナンタルシッタイ。
気を取り直して内装関係の塗装を続けます。
内装バスタブ(?)は、室内の赤の部分とホイールハウス内部のシルバーの部分以外は、セミグロスブラックで塗る指定になっています。
なので赤の部分とホイールハウス内部をマスキングしておきます。
ホイールハウス内部は最初細かくマスキングしてたんですが、ここはあとあとそうそう目立つ部分ではないと思って、途中からざっくりとしたマスキングに変更。
ホイールハウスからマスキングテープが飛び出してる部分がありますが、仕上がりに影響はないと思うので。
さて、ダッシュボードなんですが。
ダッシュボードのパネルのパーツは、メッキパーツになっています。
ここ実はずーっと前からどうやって塗ろうか思案中でした。
説明書を見ると、メーター以外の上半分がボディカラー、下半分が赤、という指定になっています。
問題はボディカラーで塗る部分。上の写真では青に着色した部分です。
マスキングで塗るのは少々難しい。
といって、筆で塗るのもなかなか難しい部分だと思います。
こういうのって、戦闘機のメーターパネルとかだと、エナメルで塗ってエッジを拭き取る、というワザがありますが、今回塗らなきゃいけないのはフィニッシャーズのCLKシルバーなので、エナメル系ではないんですよね。
下地のメッキがラッカーの溶剤に耐えられるのなら、この方法が応用できるのですが、はたして。
そんなわけで、ここはテストということで、使わないランナーを切って、シンナー風呂に浸けてみることにしました。
結果はどうなるか、後日。
今回は以上~