タミヤ 1/24 メルセデス・ベンツ 300SLを作っています。
Tamiya 1/24 Mercedes-Benz 300SL
(最初の記事→【タミヤ ベンツ300SL 製作会に行ってきました。】)
リアウィンドウに続いて、他のウィンドウのフチも塗っていきます。
てなわけでマスキングです。
写真ではやや見えにくくなってますが、細かいところ以外は透明ビニールで覆ってあります。
窓の開口部もちゃんとマスキングテープでふさいでおきます。
でないと、吹き込んだ塗料がビニールの中で充満して、あらぬところに塗料がついてしまうので。
ビニールは、スーパーやホームセンターで売っている小さなビニール袋を平らにして使っています。
野菜などを入れる小さいサイズのものです。
200円くらいのものなので、プラモ用にひとつ買いました。
使用頻度がものすごく少ないので、一度買うと5年くらいなくなりません。
そしてタミメル(タミヤエナメルを略してみた)のフラットブラックを、エアブラシで吹き付け。
筆で塗ると塗膜が厚くなるので。
塗装して乾燥後、マスクをはがす前にエナメルシンナーで拭き取ってメッキ部分を復活させます。
今夏はメッキ部分のマスキングはしませんでした。
リアウィンドウの時の状況から、エナメルシンナーの拭き取りで十分対応可能だと思ったからです。
やっぱりメッキシルバーNEXTはエナメルシンナーにある程度耐性があるようです。
それよりも物理的なコスレに弱いみたい。
エナメルシンナー拭き取りは、リアウィンドウの時は綿棒を使ったのですが、それでもどうやらキビシイ感じ。
なので今回はガイアのフィニッシュマスターを使いました。
ママもこれならOKさ!
最近新しく「フィニッシュマスター極細」というものが出たようですが、どうなんでしょうね。
私はまだ試してません。
サイドウィンドウの拭き取りの時が少々複雑なので、「極細」のほうがやりやすいかもしれません。
ちなみに先端のスポンジは今回の拭き取りで6個くらい消費しました。
拭き取って汚れてきたら交換、という感じで、わりと贅沢に。
メッキがエナメル溶剤に耐性があるとはいえ、長時間拭き取るとリスクが高まるでしょうから、ここは時間が勝負ということで、先端はなるべくキレイな状態で使いました。
今回は以上~