ボディを塗装していきます。
写真はイキナリこの段階から始まりますが、この写真はサーフェイサーを塗ったあと、下地としてExホワイト(ガイア)を3回塗り、タミヤのTS-7 レーシングホワイトを3回塗ったあとの状態です。
リトラクタブルライトのフタは、ウラからマスキングテープで固定した状態で塗装しています。
これはボディと色を合わせるためです。
写真には写ってませんが、スポイラーも両面テープでボディに仮付けした状態で塗ってます。
TS-7 レーシングホワイトは缶スプレーですが、中身をビンに出してエアブラシで塗りました。
そしてルーフを黒に塗るべくマスキングをし始めています。
まずは1mm幅ほどに切り出したマスキングテープで輪郭を作ります。
それ以外の部分は太いままのマスキングテープで全体を覆っていき、その全体のテープと輪郭のテープの間をマスキングゾルNEOで埋めました。
そしてガイアのExブラックで塗装。
エンジンルーム付近も同じExブラックで塗っています。
本来はセミグロスブラックで塗る部分なのですが、ひとまず光沢のExブラックで塗っておき、ボディ全体の研ぎ出しが終わってから、改めてフラットクリアーを塗ってツヤを落とす予定です。
マスクをはがすとこんな感じ。
当初ボディの塗装時に、持ち手としてのビンをルーフにくっつけていたのですが、案の定というか、Aピラーが折れました。
なのでビンはトランクルームあたりに変更してくっつけています。
ただしこの場所だと、時間がたつとだんだんフロントの重みではがれてくるので、乾燥させている間はフロントにしたにもビンを置いて支えるようにしています。
もうひとつ付け加えておくと、ルーフの裏側(内側)は、ピラーが細いからか通常のクルマプラモよりも塗装時にモーレツに塗料が吹き込むらしく、かなり砂吹きになってます。
これから作られる方は、ルーフの裏側はざっくりとでもマスキングしておくといいと思います。
今回は以上〜