
Honda NSX Type R in scale 1:24 by Tamiya
(最初の記事→製作記 タミヤ 1/24 ホンダ NSX Type R (1))
ボディーのリカバリー塗装と、内装関係を進めていきます。
再びボディをマスキングして黒の部分を塗ります。
以前にも書いたとおり、作業中にAピラーをやっちまったので。
気をつけないとな〜と思っていたにもかかわらず、破断させてしまいました。
マスキングは、一回目の時は全体をマスキングテープを使ってマスクしてましたが、今回はボディ前後端の部分はビニール袋を使ってます。
小さいサイズのビニール袋を、袋のところを切ってしまって平面にして、包むように覆っています。
一方でシートは、全体をガイアのブライトレッドで塗った後、座面の部分をマスキングゾルでマスキングして、背面をクレオスのC352クロメイトイエロープライマーを塗りました。
ここは説明書ではタミヤのXF-4イエローグリーンを塗る指定になってますが、なかったのでこれで代用。
これは米英大戦機のコクピット色の特色セットのもので、家にある塗料でいちばんそれらしいかなと思った色です。
標準色だとクレオスC27機体内部色が近い色かも。
内装は全体をガイアのセミグロスブラックで塗装。
とくに塗り分けはなし。
エアクリーナーボックスはだいたい塗装が済んでいたのですが、中央のつなぎの部分をタミヤエナメルのXF-56 メタリックグレイを筆塗り。
ところで、ボディカラーはタミヤのスプレーTS-7レーシングホワイトを缶から取り出してエアブラシで塗っていますが、取り出す際は缶からすべて取り出し、完全にビンに入れ替えます。
そしてそのビンには缶スプレーに貼ってあったラベルをそのまま貼り替えて保管します。
ラベルシールははがすのが難しいと思われるかもしれませんが、ここはうまい方法があります。
ドライヤーでチュンチュン(※福井弁で「すごく熱い」の意)にすれば、スッとはがせて、ペタっと貼れます。
注意しないといけないのは、熱してはがすのは缶のフタのほうにしないといけないということ。
缶本体をドライヤーで熱するととても危険です。
今回は以上〜