
Honda NSX (2016) byTamiya in scale 1:24
(最初の記事→【製作記 タミヤ 1/24 NSX 2016 (1)】 )ボディにクリアーレッドを塗っていきます。
これは前回載せた写真。ここからスタート。
まず一回目のクリアーレッド。
いきなり濃く塗るのではなく、まずは色がつくかつかないかくらいで塗ります。
クリアーレッドはガイアのものを使っています。
エアブラシの加減だけでこの薄さを調節するのは難しいので、クリアーを混ぜて薄めておきます。
クリアーはクレオスのスーパークリアーIII。
シンナーのみで薄めないのがミソ。
1時間ほど乾燥させたのち、2層目を塗装。
この時もまだクリアーを混ぜています。
クリアーとクリアーレッドの混合比率は、一回目は4:3、二回目は3:4くらい。
ほぼ同量ながら、一回目はレッド少なめ、二回目はレッド多め。
徐々にクリアーレッドの比率を増やす感じ。
厚塗りにならないように塗ります。
多少砂吹きになってもいい、くらいの気持ちで。
そして3回目。
一晩寝かせてから塗っています。
この時はクリアーは混ぜず、クリアーレッド100%で。
だいたいこれでクリアーレッドの塗装は終わり。
一応1日寝かせて、塗り足りないところがないか再確認する予定。
問題なければクリアーを重ねていくことになります。
一方シャシーはこんな状況。
シャシーのサスアームを筆塗りしたあと、別々に塗っていたパーツをくっつけました。
作っていて気づいたのは、サスアームは上と下で色が違うということ。
上はX-11クロームシルバー、下はXF-16フラットアルミで塗る指定になっています。
たいていは上下とも同じ色で塗ることが多いと思うのですが、何か理由があるのでしょう。
フロント上下とリアの上を、指定の色のタミヤエナメルで筆塗りしました。
今回は以上〜