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Channel: プラモ日記 青22号
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製作記 ハセガワ 1/450 イージス艦 あたご (3)

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 ハセガワ 1/450 イージス艦 あたご を作っています。
Hasegawa 1/450 Atago
(最初の記事→製作記 ハセガワ 1/450 イージス艦 あたご (1))









グレーの部分は、前回からさらにガイアのニュートラルグレーIIを塗り、さらに指定色の307グレー(クレオス)に黒少々混ぜたものを塗装。



グレーの塗装はそれで終了。

続いて、赤の部分の塗装にうつります。
上部は写真のようにビニール袋を使ってマスキングしました。

フツーの台所用の小さめのビニール袋を半分に切って前後にかぶせるようにして、マスキングテープでとめました。

境界のところは数ミリ幅で長めに切ったものでマスキング。

赤の部分、つまり艦艇色(クレオス)を先に塗りましたが、マスキングは黒の線(喫水線)の上の方でマスキング。



艦艇色を塗ったあと、下側をマスキングして、黒の線を塗っていきます。
上の写真は艦艇色を塗りおえて、下半分のマスキングを始めたところ。




そして黒を塗装。
最初はフラットブラックでひととおり塗り、その後塗料皿に残っているフラットブラックにC32軍艦色2(クレオス)を少々まぜて、少しグレーに振った色でムラが出るようにして塗装。



確かに説明書ではつや消し黒(クレオスのC33)で塗る指定になっていますが、一般的にスケールモデルでは黒100%でそのまま塗るのは避けた方がいいとされます。
なので黒そのままで仕上げるのではなく、少しグレー目にしておきました。

塗った直後はなんとなく違和感を感じないわけではなかったのですが、時間がたつにつれ目が慣れてくると、やっぱりグレー目にしておいてよかったと思うようになります。




ひととおり塗りおえて、マスクをはがすとこんな感じ。


艦艇色も黒も、タテにムラが出るように、エアブラシは必ずタテに動かすようにして塗装しました。




説明が前後しますが、艦艇色を塗る際は、最初ひととおり艦艇色を塗ったあと、塗料皿に残っていた艦艇色に黒を少し混ぜて、モールド付近をうっすらと塗って黒めになるようにしておきました。





グレーの部分を塗っている時は、塗り重ねるにつれタテのムラが見分けがつかなくなって、のっぺりとしてしまうかなと思ったんですが、こうやってあとから眺めてみると、意外とムラが残っていてちょうどいい感じでほっとしました。










今回は以上~













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