アオシマ 1/50 EF18 電気機関車を作っています。
Aoshima 1/50 EF50 JNR Electric Locomotive
(最初の記事→【製作記 アオシマ 1/50 EF18 電気機関車 (1)】 )
ボディにひとまずサーフェイサーを塗りました。
サーフェイサーはクレオスのグレー・1500を使用。
成形色が黒なので、その後に塗る塗料の発色をよくするために。
とはいっても、最終的にはこげ茶色で仕上げることになるので、あまりシビアに考える必要はないでしょう。
というわけで、白ではなくグレーのサーフェイサーをチョイスしました。
また、かなり年代物の金型なので、どんなキズ、表面の荒れが潜んでいるかわかりませんし。
その確認もかねて。
あとまわしにしていた車輪もボチボチと。
車輪はフランジ部とスポーク部に分かれていて、前者はメッキ加工がされています。
これら二つをあわせて一つの車輪となります。
EF18はその名の示すとおり「F型」、つまり動輪の軸が6つあります。
ということは動輪は全部で12個。
しかも先台車という前後端につく台車があるのでプラス8個。
全部で20個。
それを一個一個ゲート処理、バリ処理、パーティングライン処理、はたまた押し出しピンあとの処理があります。
考えるとゾっとします。
ま、そこはあまり考えないようにして、地道に「千里の道も一歩から」の精神で。
台枠にエンジンや車輪を仮に組み込んでみるとこんな感じ。
ぶっちゃけ一個一個のパーツはしょぼいけど、カタチになってくると俄然カッチョよくなってくるのがこのキットの不思議なところだと思います。
車内の機器は説明書の指定通りダックエッググリーンに塗っていきました。
今回は以上~