私は基本的にノーマル好きなのでこういうカスタムカーはあまり作らないのですが、なんか流行ってるみたいだし、というわけで作ってみることにしました。(ミーハ〜)
ベースはR35 GT-Rで、それにLB☆ワークスというカスタムパーツメーカーのパーツをとりつけたものがコレ、というわけです。(実車の話)
アオシマからR35 GT-RのLBシリーズが出るのはこれで3種類目で、同社のカーモデルの中ではかなりの売れ線となっているようです。
というわけで、ちょっといっぺん作ってみることにしました。
仮組みしてみるといきなりアオシマでした。
ボディにバンパーやボンネットを合わせてみると、矢印で示したところにギャップができます。
合わせ方の問題なのかといろいろ確認はしたのですが、どうにもこれ以上ひっこまない。
ボディに対するバンパーの位置は、上写真の矢印で示したところにあるダボで決まる構造になっています。
ところがそのダボが少し長い・・・。
というわけで、ダボを約1.2mm削って短くしました。
また、それだけだとどう頑張ってもボディとのギャップをなくすだけで、バンパーとボンネットの間のギャップはなくならないので、ボディの前端の部分を削ってボンネット同じ長さになるようにしました。
ボンネットの位置はヘッドライトの切り欠きがフェンダー側の切り欠きと一致する場所で固定しました。
とりあえず各所を削ったあとはこんな感じ。
かなりギャップはなくなりました。
一応これでも十分なのですが、さらにギャップを無くしたいと思ったので、
ボディ前端のベロをカットすることにしました。
ここはバンパーのダボを受ける場所なのですが、いっそカット。
カットすることでシャシーをひっかけるところがなくなってしまいますが、それはあとでなんとかなると思ったのでカット決行。
バンパーとボディは、まず最初にフェンダーのところで接着。
瞬着と硬化スプレーを使って瞬時に固定。
そして中央の部分を接着したりして全体的に固定。
ちなみにボンネットは閉めた状態で接着しました。
裏からもプラ棒などを仕込んでガッチリと固定してまったく動かないようにしました。
と、いきなりしょっぱなから大工事をしました。
まだフェンダーの切り欠き作業もしてないのに。。。
ちなみにバンパーは今回新規に起こされた金型ですが、ボディのほうは2008年製。
10年もへだたりのある金型のパーツ同士がうまく合う方がめずらしいのかも。
今回は以上〜