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製作記 アオシマ 1/24 LB R35 GT-R type1.5 (1)

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私は基本的にノーマル好きなのでこういうカスタムカーはあまり作らないのですが、なんか流行ってるみたいだし、というわけで作ってみることにしました。(ミーハ〜)

 

ベースはR35 GT-Rで、それにLB☆ワークスというカスタムパーツメーカーのパーツをとりつけたものがコレ、というわけです。(実車の話)

 

アオシマからR35 GT-RのLBシリーズが出るのはこれで3種類目で、同社のカーモデルの中ではかなりの売れ線となっているようです。

 

というわけで、ちょっといっぺん作ってみることにしました。

 

 

 

仮組みしてみるといきなりアオシマでした。

 

ボディにバンパーやボンネットを合わせてみると、矢印で示したところにギャップができます。

合わせ方の問題なのかといろいろ確認はしたのですが、どうにもこれ以上ひっこまない。

 

 

 

 

ボディに対するバンパーの位置は、上写真の矢印で示したところにあるダボで決まる構造になっています。

 

ところがそのダボが少し長い・・・。

 

 

 

というわけで、ダボを約1.2mm削って短くしました。

 

 

 

 

また、それだけだとどう頑張ってもボディとのギャップをなくすだけで、バンパーとボンネットの間のギャップはなくならないので、ボディの前端の部分を削ってボンネット同じ長さになるようにしました。

 

ボンネットの位置はヘッドライトの切り欠きがフェンダー側の切り欠きと一致する場所で固定しました。

 

 

とりあえず各所を削ったあとはこんな感じ。

かなりギャップはなくなりました。

 

一応これでも十分なのですが、さらにギャップを無くしたいと思ったので、

 

 

 

ボディ前端のベロをカットすることにしました。

 

ここはバンパーのダボを受ける場所なのですが、いっそカット。

カットすることでシャシーをひっかけるところがなくなってしまいますが、それはあとでなんとかなると思ったのでカット決行。

 

 

バンパーとボディは、まず最初にフェンダーのところで接着。

瞬着と硬化スプレーを使って瞬時に固定。

そして中央の部分を接着したりして全体的に固定。

 

ちなみにボンネットは閉めた状態で接着しました。

 

裏からもプラ棒などを仕込んでガッチリと固定してまったく動かないようにしました。

 

 

 

と、いきなりしょっぱなから大工事をしました。

まだフェンダーの切り欠き作業もしてないのに。。。

 

 

 

ちなみにバンパーは今回新規に起こされた金型ですが、ボディのほうは2008年製。

10年もへだたりのある金型のパーツ同士がうまく合う方がめずらしいのかも。

 

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青島文化教材社 1/24 

リバティウォークシリーズ No.11 

LB・ワークス R35 GT-R タイプ1.5 プラモデル


製作記 アオシマ 1/24 LB R35 GT-R type1.5 (2)

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アオシマ 1/24 LB WORKS R35 GT-R type 1.5
を作っています。

LB Works R35 GT-R by Aoshima in scale 1:24

(最初の記事→【製作記 アオシマ 1/24 LB R35 GT-R type1.5 (1)】

 

 

フェンダーを切っていきます。

 

このキットの難所の一つ、フェンダーの切り欠きです。

 

なんのガイドもないところを、自分で目安をつけながらボディのフェンダーを切っていかなければいけないという、なかなかワイルドなキットです。

 

一応説明書には「このへんを切って」という指示はあるものの、その図もけっこうアバウティ。

 

というわけで、サークルカッターで切ったマスキングテープをガイドにして切っていくことにします。

 

前輪に関しては半径14mm、後輪は半径16mm程度で半円状に切ったマスキングテープをまず貼っていきます。

 

 

 

 

そしてデザインナイフでなぞります。
切削自体はラインエングレーバーを使いますが、刃が通るためのルートを作ります。

 

 

 

 

ルートができたらラインエングレーバーで掘っていきます。

掘るというより、スジボリを彫るようなかんじで、何度も何度も往復します。

 

 

 

最後まで貫通させなくても、厚みの7割くらい彫ったら、デザインナイフで簡単に切っていくことができるようになります。

 

ちなみに、フロントフェンダーは切り欠いたあと残った部分がものすごく細くなります。

前回、あえて最初にバンパーを接着する作業をしたのはこのためです。

 

 

 

 

 

四輪分とも切り欠いたらオーバーフェンダーを接着します。

 

 

 

接着したところが完全に固定されたらサーフェイサーを塗っていきます。

サーフェイサーはガイアのEVOグレーを塗っています。

 

 

前回記事の作業をする前に、すでにサーフェイサー塗って全体をペーパーがけしてあったので、今回のサーフェイサーは2回目ということになります。

 

 

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青島文化教材社 1/24 

リバティウォークシリーズ No.11 

LB・ワークス R35 GT-R タイプ1.5 プラモデル

製作記 アオシマ 1/24 LB R35 GT-R type1.5 (3)

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アオシマ 1/24 LB WORKS R35 GT-R type 1.5
を作っています。

LB Works R35 GT-R by Aoshima in scale 1:24

(最初の記事→【製作記 アオシマ 1/24 LB R35 GT-R type1.5 (1)】

 

 

シャシーの塗装をしていきます。

 

説明書によるとつや消し黒と明灰白色とシルバーの3色に塗り分けることになっており、指示通りに塗っていく予定です。

 

すでにグレー1500のサーフェイサーを軽く塗ってありましたが、その上から明灰白色を塗りました。

ガイアのニュートラルグレーとかでもいいかなと思ったのですが、クレオスのC35 明灰白色というのはゼロ戦の本体色のために作られた色のようで、日本を代表するスーパーカーの裏にゼロ戦の機体色が塗られているのもなんかおもろいかも、と思ったのであえて明灰白色にしました。完全に自己満足の世界ですが。

C35 明灰

白色

ちなみに説明書のシャシーの塗り分け図は少し間違いがあります。

 

 

 

 

 

キャリパーはゴールドに塗る指定なので、ガイアのスターブライトゴールドに塗りました。

成型色が黒だったので、サーフェイサーは塗らずにジカに塗っています。

定着力を考えて少し濃いめに希釈しています。(1:1.5くらい)

スターブライトゴールド

 

 

 

ボディは白くする段階にきています。

白はガイアのアルティメットホワイトを使っています。

アルティメットホワイト

 

Exホワイトを塗るかアルティメットを塗るか、迷うところです。

アルティメットホワイトは隠蔽力は最強で、塗ればすぐ白くなりますが、塗膜が厚くなるのが難点。

Exホワイトは隠蔽力はそこそこですが、厚みはそれほどではないし、きちんとぬればとても美しい表面に仕上がります。

 

今回はそれほど細かなディテールがあるわけではないので、一気に白くできるアルティメットをチョイスしました。

 

 

 

話は少し前後するのですが、1回目のサーフェイサーを塗ったあとのペーパーがけは400番をつかいました。

 

400番という番手は表面を整えるだけにしては少し粗すぎますが、何かと段差があったりヒケがあったりで、ガシガシと削りました。

削れてしまうような細かいディテールがほとんどなかったというのも理由ですが。

 

400番→600番とペーパーがけして、1500番のスポンジやすりで最後整えておきました。

 

 

ちなみに、アオシマのR35 GT-Rはヘッドライトの大きさが実車とは異なります。

実車のヘッドライトよりも横幅が内側に1mm弱ほど広いので、一連のLBを作っても表情が違って見えます。

ここを修正しようかと思ったこともありましたが、なかなか大掛かりになりそうなのでやめました。

 

今回のキットでボンネットとバンパーが新金型になったので、アオシマは修正のチャンスがあったはずなのですが、どうもスルーしたようで。

 

まあこれはこれでカッコイイのでまあいいか、とは思っているのですが。

 

 

 

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

 

 

 

青島文化教材社 1/24 

リバティウォークシリーズ No.11 

LB・ワークス R35 GT-R タイプ1.5 プラモデル

 

 

 

 

 

製作記 アオシマ 1/24 LB R35 GT-R type1.5 (4)

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アオシマ 1/24 LB WORKS R35 GT-R type 1.5
を作っています。

LB Works R35 GT-R by Aoshima in scale 1:24

(最初の記事→【製作記 アオシマ 1/24 LB R35 GT-R type1.5 (1)】

 

 

スターブライトジュラルミンを塗っています。

 

排気管や内装のセンターコンソールやダッシュボードの一部をガイアのスターブライトジュラルミンで塗りました。

 

 

 

 

排気管は説明書ではシルバーで塗ることになっていますが、かすかに黄色味のあるスターブライトジュラルミンを塗りました。

 

焼け色っぽく見えるかなと思ったので。

ただし、これ以上あえて焼け色をつけていったりはしない予定です。

 

 

 

センターコンソールもやはりシルバーで塗ることになっていますが、変更しています。

ギラギラとしたシルバーよりも少し落ち着いた色のほうがいいかなと思ったので。

 

内装はどういう色にするかはまだ考え中ですが、基本的には説明書通り黒で塗っていくつもりです。

 

カスタムカーなので自分オリジナルな色で塗ればいいとは思うのですが、こういうのってバランスを踏み外すと一気に品がない色になったりしがちなので意外と難しいものです。

 

 

 

ダッシュボードについては、説明書では全体は黒を基調としながら一部黒鉄色で塗る指示になっていますが、黒鉄色のところをスターブライトジュラルミンで塗装。

全体が黒の中に黒鉄色を塗っても、あまり目立たないと思ったので。

 

全体の黒、というのも、ジャーマングレーあたりで塗ったほうがいいのかなと思っています。そこはまだ考え中、、。

 

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青島文化教材社 1/24 

リバティウォークシリーズ No.11 

LB・ワークス R35 GT-R タイプ1.5 プラモデル

製作記 バンダイ 1/144 ミレニアムファルコン ランドver. (4)

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バンダイ 1/144 ミレニアム・ファルコン
(ランドカルリジアンVer.)
を作っています。

Millennium Falcon (Lando Calrisian ver.) in scale 1/144

(最初の記事→【製作記 バンダイ 1/144 ミレニアムファルコン ランドver. (1)】

 

 

前回デカールを貼り終えたので、二日間ほど乾燥させたあと全体にクリアーを塗っていきました。

このあとウェザリングをしていきますが、ひとまずデカール保護として一層塗っておきます。

GX スーパークリアーIII

 

 

 

 

そのあとガイアのクリアーブラックをパネルラインに沿って塗っていきます。

最初に黒立ち上げ塗装をしていますが、本塗装のベージュを塗ったらほとんど見えなくなってしまったので、それを補完する意味で塗っています。

クリアーブラック

 

 

希釈はかなり薄めにして、うっすらと塗ります。

 

 

 

 

さらにそのあと、タミヤのスミ入れ塗料をエアブラシで塗りました。

これはスミ入れ用で、本来ビンのフタについているフデで少しずつ塗っていくものですが、これをエアブラシに装填して吹きました。

 

 

というのも、全体をフィルタリング的なことをしようと思ったのですが、これだけ広い面積を大量のエナメル溶剤で塗りたくるというのは、プラスチック的に耐えられるのだろうかと思ったので。

 

 

 

エアブラシで吹けば、最小限の溶剤で全体を覆うことができます。

 

また、どうせエナメルの黒を溶剤で溶いたものを塗るなら、タミヤのスミ入れ塗料と同じではないか、というわけでコレを使いました。

 

 

 

 

 

乾燥後、余分な部分を拭き取っていく予定です。

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

製作記 バンダイ 1/144 ミレニアムファルコン ランドver. (5)

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バンダイ 1/144 ミレニアム・ファルコン
(ランドカルリジアンVer.)
を作っています。

Millennium Falcon (Lando Calrisian ver.) in scale 1/144

(最初の記事→【製作記 バンダイ 1/144 ミレニアムファルコン ランドver. (1)】

 

 

前回塗ったスミ入れ用の黒は、その後エナメル溶剤で拭き取りました。

 

エアブラシで塗ったのは意外によかったかも、と思っています。

塗る量が適度に薄いので、拭き取る時の負担が少ないのです。

 

全体をほとんど全部拭き取ってしまい、残るのはミゾなどの届かないところだけとなり、それほど「汚しました」という感じではなく、「汚れていたけどキレイにしています」という感じを目指しました。

 

拭き取り後、全体をExフラットクリアー(ガイア)で塗りました。

 

 

最後に後部のダクトからのコゲてる部分をエナメルのフラットブラックで塗って機体本体は完成〜。

 

 

 

ほんとうは当初もう少しスミ入れしていくつもりでしたが、これ以上汚すと汚れすぎになってしまいそうだったのでやめました。

 

 

 

 

スタンドはベース部分だけ塗装しました。

緑系や茶色系の色を使って、ランダムにテキトーに塗っています。

 

 

スタンドに載せるとこんな感じ。

 

 

 

コクピットの塗装はまだ完了してなかったりします。

あと本体の中にある室内も。

 

 

 

コツコツと塗り分けると意外にそれらしくなります。

 

実は三人の中で一番力を入れたのがチューバッカだったりします。

 

茶色を塗るのに3種類の明暗の茶系の色を塗り重ねた上に、最後スミ入れ黒を吹いて拭き取って凹凸を強調しておきました。

 

その割にあまり結果に表れてない気もしますが、茶色一色で終わるよりも多少は立体感が出ているのではと思っているのですが、、、、

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

製作記 アオシマ 1/24 LB R35 GT-R type1.5 (5)

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アオシマ 1/24 LB WORKS R35 GT-R type 1.5
を作っています。

LB Works R35 GT-R by Aoshima in scale 1:24

(最初の記事→【製作記 アオシマ 1/24 LB R35 GT-R type1.5 (1)】

 

ボディは、アルティメットホワイト (ガイア)は合計3回塗りました。

 

当初は説明書通りソリッドの白で仕上げるつもりでいましたが、少しアレンジして、パールホワイトで仕上げることにしました。

 

というわけで、パールを塗るために表面を整えていきます。

 

 

 

アルティメットホワイトの上からGXスーパークリアーIIIを1回塗りました。

 

パールを塗るために表面を研いでおきたいのですが、まずは塗膜のカサを増やすために、クリアーを塗って足しておくことにします。

 

 

 

乾燥後、表面はこんな感じ。

 

アルティメットホワイトやクリアーを塗ってる時に、多少ユズ肌っぽかったりホコリなどのゴミを噛んでしまったところがあるので、1500番のペーパーとラプロス6000番で研いでいきます。

 

 


研ぐといっても、最終の研ぎ出しをするわけではないので、1500番のペーパーと6000番のラプロスで終わり。

 

 

 

 

研ぎ終わるとこんな感じ。

 

ラプロス6000番でもこのくらいツヤは出ます。

 

メタリック系もそうですが、パールは下地の凸凹を反映しやすいので、できる限り表面を平滑にしておいたほうが、よりなめらかなパールになります。

 

 

 

そしてガイアのパールシルバーを塗装。

ただし、GXスーパークリアーIIIを混ぜています。

 

パールとクリアーは1:2で混ぜています。

 

今回はあまりパールを濃く塗りたくなかったので、クリアーを混ぜて濃度をゆるやかにしています。

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

そういえば、動画版の【1】を昨夜upしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青島文化教材社 1/24 

リバティウォークシリーズ No.11 

LB・ワークス R35 GT-R タイプ1.5 プラモデル

製作記 アオシマ 1/24 LB R35 GT-R type1.5 (6)

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アオシマ 1/24 LB WORKS R35 GT-R type 1.5
を作っています。

LB Works R35 GT-R by Aoshima in scale 1:24

(最初の記事→【製作記 アオシマ 1/24 LB R35 GT-R type1.5 (1)】

 

 

ボディはパールシルバーを塗り終えました。

写真ではほとんど白に見えますが、だいたい実物もそんな感じです。

光があたるとかすかにパール、という感じです。

 

 

さて、お盆休みに入って多少時間ができたというのもあり、ちょっとさらに遊んでみることにしました。

 

 

センターにストライプを入れることにしました。

 

1.5mm幅のマスキングテープを中心に貼り、その左右に6mm幅のマスキングテープを貼ります。

 

しかしこれはガイドで、そのまわりにテープを貼って、それがマスキング用となります。

 

 

それ以外の部分も覆って、こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで以前の記事にもボソッと書いたのですが、説明書のシャシーの塗り分けが少し間違っている件。

 

上の写真で赤く示したところが違うところです。

 

大抵こういうのは左右対称になっているものですが、説明書の図はそうなってないのでアヤシイなとは思ったのですが、実車の写真をネットで調べるとやはり違うことが判明。

 

http://blog.garage-yoshida.net/archives/4802

 

R35 GT-Rをジャッキアップした写真ですが、これをちょっと加工すると・・

 

 

これで少しわかりやすくなったかな?

 

 

 

というわけで写真はマスキング二段階目でシルバーを塗装した状態。

シルバーはガイアのスターブライトジュラルミンを使っています。

 

 

 

 

マスクをはがして排気管を仮にはめるとこんな感じです。

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


製作記 バンダイ 1/144 RG サザビー (1)

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バンダイのRG サザビーです。

 

お盆休みに入る前に、ちょっと気が向いたので買ってきました。

お盆休みだし、ということで。

 

 

今まで発売されたサザビーのキットの中で、私の中ではver.Kaが一番カッコイイと思っていたのですが、RGもなかなかよくできているようです。

 

 

 

 

RGを作り始めるにあたり、ひさびさに以前作ったver.KaのMGサザビーをひっぱりだしてきました。

イロイロ検討するために。

 


(MG サザビー ver.Ka)

 

コレが完成したのは2015年のことです。

(記事はこちら→製作記 バンダイ 1/100 MG サザビー Ver.Ka (1)

 

この時はメタリックレッドとキャンディーレッド明暗2色の計3色で塗りました。

今回のRGもキャンディーレッドで塗っていくつもりですが、少し手順に改良を加えていきます。

 

 

 


(MG サザビー ver.Ka)

 

ver.Kaの時はキャンディーレッドの明暗の色を分けるために、クリアーレッドの下に塗るスターブライトシルバーとスターブライトアイアンで違いを作っています。

 

一方ちなみにRGの赤のランナーの成型色は4色使われています。

 

ver.Kaの時の塗り方だと2色まで(+メタリックレッド)しか分けられないので、RGの成型色のような塗り分けはできなくなります。

 

 

 

 

 


(MG サザビー ver.Ka)

 

そこで、今回はパールシルバーを使います。

 

 

またメタリックレッドで塗った部分も、今ひとつキャンディーとは色が離れすぎている気がするので今回は使わないでおきます。

 

 

 


(MG サザビー ver.Ka)

 

グレーとパールシルバーでシルバーを作り、その上からクリアーレッドを塗ります。

 

 

 

 

 

これは以前NSXを作る時に使った塗り方です。

 

この時はグレーを、サーフェイサーそのままの色を使っていましたが、実はこの塗り方はグレーの明度を上げ下げすることで、キャンディーレッドとしての明度を調節することができるのです。

 

 

 


(MG サザビー ver.Ka)

 

 

ver.Kaを作った時の塗り方に、NSXを作った時の塗り方を応用していく、というわけです。

 

 

 

 

 

というわけで、塗装していきます。

パーツ数が多いので、最初はランナーのまま塗っていきます。

 

 

 

 

サーフェイサーを軽く塗ったあと、4種類のグレーを使い分けて塗っていきます。

 

グレーはガイアノーツのニュートラルグレーを使います。

 

ガイアのニュートラルグレーは「1」から「5」まで5種類あるので、そのうち「1」から「4」までを使って塗っていきます。

 

 

 

具体的に書くと、一番明るいのがランナーCでニュートラルグレーIを。

ランナーEが二番目でニュートラルグレーII、三番目がランナーFでニュートラルグレーIII、

一番暗いのがランナーDでニュートラルグレーIVを塗っています。

 

ニュートラルグレーVはほとんど黒に近いので、キャンディーレッド用としては使いませんでした。

 

 

グレーはランナーのまま塗装し、塗り終わったらゲート処理をして再度グレーを部分塗装する予定です。

 

なにしろMG並みにパーツが多いので、一個一個バラバラの状態で塗るのはなかなか大変だろうと思ったので、少しでも効率化という意味でランナーのまま塗っています。

 

 

 

ちなみに、ランナーにグレーを塗り終えたところでお盆休みも終わりました。

 

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

製作記 アオシマ 1/24 LB R35 GT-R type1.5 (7)

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アオシマ 1/24 LB WORKS R35 GT-R type 1.5
を作っています。

LB Works R35 GT-R by Aoshima in scale 1:24

(最初の記事→【製作記 アオシマ 1/24 LB R35 GT-R type1.5 (1)】

 

 

ストライプを塗りました。

 

 

塗ったのはガイアのExシルバーです。

そしてマスキングそのままで上からクレオスのスーパークリアーIIIを塗りました。

 

こういう時はマスキングしたところの境界がケバ立ってしまうので、ラプロスなりでそのケバ立ちを削る必要があります。

 

ところが今回塗っているのはシルバーなので、ラプロスをかけることができません。

なぜなら、メタリック系の色は表面を削ったりすると模様が出てしまうからです。

 

というわけでクリアーを塗ってコートすることで、シルバーのメインの部分にラプロスが直接触れないようにして、ケバ立っているところのみを削ります。

 

(ちなみに上の写真は二枚ともケバ立ちを削る前のものです)

 

 

 

 

内装はマスキングしてセミグロスブラックを塗っていきます。

 

前々回にスターブライトジュラルミンを塗ってあります。

 

 

 

R35 GT-Rのエアコンダクトはワッカのフチがシルバーで中のフタが黒なのですが、マスキングゾルを使って塗り分けることにしました。

 

スターブライトジュラルミンが塗ってあるところで、ダクトのくぼみをマスキングゾルで満たします。

 

セミグロスブラックを塗ったあと、中にあるフタは筆塗りで黒を塗っていく予定です。

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青島文化教材社 1/24 

リバティウォークシリーズ No.11 

LB・ワークス R35 GT-R タイプ1.5 プラモデル

製作記 バンダイ 1/144 RG サザビー (2)

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バンダイ 1/144 RG サザビー を作っています。

RG Sazabi by Bandai in scale 1:144

(最初の記事→【製作記 バンダイ 1/144 RG サザビー (1)】

 

 

今回はこの写真だけ。

 

ランナーの状態でニュートラルグレーを塗り終えた状態です。

左上がニュートラルグレー4

そこから時計回りに3→2→1と塗ってあります。

 

この上からさらにパールシルバーを塗っていきます。

ランナーのままパールを塗ります。

 

パーツを切り離してゲート処理をしたあと再びニュートラルグレーとパールシルバーまで塗らないといけなくなりますが、それでもランナーのままで塗ります。

 

確かに、ランナーの状態で塗るのをニュートラルグレーまででとどめておけば、ゲート処理後に塗り直すのはニュートラルグレーだけですみます。

 

ですが、パーツを切り離した後のバラバラの状態で全パーツをパールで塗っていくのはかなり時間がかかりそうです。

おそらく数日がかりで塗っていくことになります。

そうなると、効率うんぬん以前に、パーツが紛失する可能性が出てきます。

それを避けるためにも、なるべくパーツはランナーのまま塗って、切り離したあとの塗装は短期間で終われるようにしたいのです。

 

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RG 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア サザビー 1/144スケール 色分け済みプラモデル

製作記 バンダイ 1/144 RG サザビー (3)

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バンダイ 1/144 RG サザビー を作っています。

RG Sazabi by Bandai in scale 1:144

(最初の記事→【製作記 バンダイ 1/144 RG サザビー (1)】

 

 

前回の記事でパールをランナーのまま塗ると書きましたが・・・・

 

あれは嘘だ。(ジョン・メイトリックス?)

 

 

 

いや、その、嘘を書くつもりはなかったのですが、いざ塗ってみようとしたら、ランナーのままパールを塗るのはかなり難しいことに気づいたのです。

 

グレーなどのソリッド系だと、どうということはなかったのですが、パールのような塗りムラを気をつけないといけない色だと、ランナーについたままという、エアブラシの吹きかける角度が限定される状態で塗るのはかなり難しいと思ったのです。

 

というわけで、ひとまずランナー一枚分だけパーツを切り離してクリアーレッドを塗るところまで一気に塗りました。

 

選んだランナーはニュートラルグレー4で塗ったランナーで、一番暗いニュートラルグレーのものです。

 

切り離したあとゲート処理をして再びニュートラルグレー4で部分的に塗りました。

 

 

 

 

そしてパールシルバーを塗っていきます。

パールシルバー

クリアーを混ぜたりはせず、濃いめに塗っています。

こうして見ると、色合い的にはほとんどフツーのシルバー。

でも粒子の細かさはやはりパール。

 

 

 

そしてクリアーレッドを塗りました。

クリアーレッド

 

 

部品の表面にヒケやうねりがあってペーパーでならしたくなりますが、それをやりだすと時間がかかって完成しなくなる可能性があるので必死に我慢してます。

 

とりあえず今回は完成第一で進めています。

 

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RG 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア サザビー 1/144スケール 色分け済みプラモデル

ハセガワ カルソニックスカイライン R31 の製作動画をup!

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昨日の夕方、ハセガワのカルソニックスカイライン R31の製作動画をupしました。

 

今回が最終回となります。

 

このキットは6月の福井プラホビーコンテストに向けて完成させたものだったので、その時点で完成しています。

 

動画の編集やupするタイミング的にようやく最終回となったわけですが、実はブログで説明したことをすべて動画に入れたわけではなく、、、。

 

というのも、撮っていたと思っていた部分が撮ってなかったりという部分があって、かといって口頭や図だけで説明するのもなんだし、ということで泣く泣く省略したところがあります。

 

最後セラミックコンパウンドで磨いた映像が残ってなかったり、車高やキャンバー角を調整した時の途中写真や映像は残ってなかったのでその部分はまるまる省略したり。

 

なので"ブログ・エクスクルーシブ"な部分がところどころできてしまいました。

 

編集をあとまわしにするとこういうことがおこるんだなと反省、、、

 

なので最近は動画を撮ったらなるべく早めに撮った内容をチェックして軽く編集しておくようになりました。

 

 

 

一応最近は3日に一度upするように心がけてます。

曜日ではなく、3日という間隔でupするので、曜日は毎週かわります。

 

 

 

カルソニックスカイラインR31の完成作品紹介動画は近日中にupします。

 

 

 

 

 

アスラーダとメルセデスCLK-DTM

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行きつけのプラモ屋が創業祭ということで、お値段がお安めになってたのでこのようなものを買ってきました。

 

 

アオシマの1/24 アスラーダG.S.Xです。

前々から気にはなっていたのですが、値段がけっこういい値段だったので後回しになってました。

 

パーツてんこ盛りで、カーモデルというよりはガンプラに近いボリュームです。

変形するわけでもないのになぜこんなにパーツが??と思わなくはないです。

こないだ買ったRGサザビーなみにパーツがあるといっても過言ではないです。

 

 

 

 

 

こちらのキットは最近入手が難しくなってきているようなので今のうちに、という感じでゲット。

価格は発売時の価格(¥2,200)だと思うのですが、今の相場から考えるとかなり安く感じます。

 

 

オリギナルタイレ版も。

 

どちらもデカールを貼るのが難しそう・・・。

 

 

 

さて、いつ作るか・・・

 

 

 

 

 

 

 

製作記 アオシマ 1/24 LB R35 GT-R type1.5 (8)

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アオシマ 1/24 LB WORKS R35 GT-R type 1.5
を作っています。

LB Works R35 GT-R by Aoshima in scale 1:24

(最初の記事→【製作記 アオシマ 1/24 LB R35 GT-R type1.5 (1)】

 

 

ブレーキのディスクはメッキされてましたが、剥がして塗装しました。

メッキのまま行くか迷ったのですが、やっぱりディスク表面がキラキラというのはどうにも雰囲気が合わない気がするので。

 

メッキを剥がしたあとサーフェイサーを塗って、ディスク表面はスターブライトジュラルミン(ガイア)を塗りました。

 

それが乾いたらマスキングして、中央のワッカをタミヤ瓶ラッカーのセミグロスブラックで塗っていきました。

 

 

 

これで足回り関係はだいたいパーツが揃ってきました。

 

 

 

 

内装は現状こんな感じです。

とくにこれといってアレンジは加えずに、基本的に説明書通りに塗っています。

ただし、シルバーで塗るところはスターブライトジュラルミンで塗っています。

 

 

 

 

 

ボディはピラーとフェンダーのダクトのところを黒で塗ったところです。

 

窓枠の黒は研ぎ出しが終わってから塗る予定なのでまだ塗ってません。

 

 

 

写真ではわかりにくいのですが、ストライプのところはあれから軽くラプロスで磨いています。

塗り分け境界のところがスムーズになったと思うのですが、写真ではわからないかも。

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青島文化教材社 1/24 

リバティウォークシリーズ No.11 

LB・ワークス R35 GT-R タイプ1.5 プラモデル


年末のハセガワの新製品ラインナップがヤバイ件

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9月末の東京ホビーショーに向けて、メーカー各社から新製品情報が出始めているようです。

 

その中でもハセガワはヤバイ。

 

http://www.hasegawa-model.co.jp/hsite/wp-content/uploads/2018/08/2018NRSP_Ls.jpg

 

 

 

 

まずはコレ。

1/24 カルソニックニッサン R91CPです。

 

1991年のグループCカーです。

最近ハセガワは往年のグループCカーを積極的に再販していましたが、ここへきてついに完全新金型のキットを投入するということは、かなり再販品が売れていたということかもしれません。

 

ハセガワの従来品と同様、どうやらエンジンは再現されてないようですが、完全な新金型で今になって再現されるというのはとても嬉しい話です。

このR91CPというクルマについて私はあまりよく知らないけど、それでも嬉しいです。

 

値段が¥3,400というのもすごいと思います。

しかもカルトグラフのデカールつきで。

こりゃ買うね。

 

 

 

 

次に「お!」と思ったのはこの1/72 ローゼンバウアー パンサー 6x6 空港用化学消防車

スケールが1/72というのがポイント。

1/24はムリとしても、1/35くらいはあったほうが迫力あるのに、と思うところですが、AFVではないのでそれもよく考えればヘンです。

 

1/72のこういう系というと、最近アオシマが73式トレーラーや消防車を出していたのをすぐに思い出します。

青島文化教材社 1/72 ワーキングビークル No.2 

はしご付き消防車 大津市消防局 プラモデル

 

1/72というスケールは、「ヒコーキのハセガワ」としてナナニーのヒコーキにスケールを合わせたからという解釈もできますが、アオシマのこのシリーズも決して意識してないはずはないと思います。

 

とはいえ、模型のサイズは全長167mm、全幅45.5mmとのことなので、フツーに1/24の乗用車なみの大きさはあることになります。

 

 

 

 

 

 

 

こちらもアツい。

1/35 ヤンマー トラクター YT5113A

ランナーごとに色分けして色プラ状態になっているので塗装しなくても実車のイメージになる、だそうで、色プラのトラクター・・・・どっかで聞いたことがあるような。

 

コレについてはほとんど何も知らないけど、奥山清行氏がデザインしたことだけは知ってます。(フェラーリ・エンツォをデザインした人です)

 

こちらはスケールが1/35となっているので、同社の建機シリーズと同じということになりますね。

 

 

 

 

そして1/72 「クラッシャージョウ」ファイター1

ぶっちゃけ5月に開発中のアナウンスがあった時はそれほど興味はなかったのですが、CADのイラストを見るとなかなかいいんじゃないかと思えてきます。

だって、なんかカッコイイ!

 

 

バンダイやウェーブにはできない、スケールキットメーカーならではのディテールの追求加減がイラストにすでに浮き出てきています。

これはかつて同社がVF-1を出した時の衝撃を再びなるか、というところですね。

またディテールもさることながら並列配置のコクピットも、全体のボディラインを破綻させることなくうまく納めたようです。

接着剤不要とのことで、広いユーザー層をターゲットとしているようです。

 

 

 

 

 

 

最後にこの二つ。ドイツレベルの新製品。

 

今年初めにレベルからアナウンスがあったように、1/144 アントノフ An-225 ムリーヤが発売となるようです。待ってたよぉ〜。

大きさはそうとうなものになるでしょうけど、価格もそうとうなものです。

 

実機はAn-124 ルスラーンをベースに胴体と主翼を延長したもので、ドイツレベルからもAn-124のキットはだいぶ前にキット化されていますが、さすがにそれを流用することはできないでしょう。できるとすればエンジンくらいでしょうか。

 

案内では「完全新金型」となっているので、おそらくそうなのでしょう。

 

1/16 ポルシェ 256 カブリオレも魅力的です。

ビッグスケールなのでエンジンとかも再現されているといいのですがはたして。

こちらも完全新金型となっているので、デキはいいはずです。

 

しかし両方とも12月発売とは、、、お金を貯めねば。

ま、ドイツレベルは発売が遅れることが多いので、むしろ今回は遅れてほしい。

 

 

ここに上げたほぼ全てが12月に発売されるので、年末は物入りです。

一度に買いたいものがたくさん出るというのも困りものです。嬉しいけど。

 

 

 

 

 

 

 

製作記 アオシマ 1/24 アスラーダ G.S.X

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アオシマの1/24 アスラーダ G.S.Xを作っていきます。

 

このキットなにしろパーツが多い。

 

クルマのキットだとたいていは説明書をさらっと読めばだいたい全体像はつかめるのですが、このキットはいっこうに見えてこない・・・。

 

ほとんどバイクモデルに近いというか、実際に作ってみないとどこがどうつながるのかよくわかりません。

 

 

 

というわけで、ひとまずランナーの状態でサーフェイサーを塗っていきました。

 

このキットに入っているランナーの数は、メッキのものなども含めると17枚もあります。

小さいランナーが多いので17枚分ガッツリパーツがあるわけではないですが、それでもカーモデルとして見た場合は明らかに多いです。

 

なぜここまでパーツが多いかというと、ひとつにはある程度「色プラ」的なところを狙ったフシがあるからのようです。

 

塗装をしなくてもある程度色分けされるように、たとえばボディサイドのダクトの4枚のフィンが全部バラバラだったりします。

 

塗装しないライトユーザーを意識しているのだと思うのですが、フィンをバラバラにすると逆に組み立て難度が上がってる気がします。

 

もう少しパーツを一体化できたのではないかという気がするのですが、ディテールの再現を優先したということなのでしょうか。

 

 

 

ともあれ、パーツをランナーから切り離して組み合わせを確認していきます。

 

 

 

リアのカウルまわり。

 

 

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

製作記 アオシマ 1/24 アスラーダ G.S.X (2)

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アオシマ 1/24 アスラーダ G.S.X
を作っています。

Asurada G.S.X by Aoshima in scale 1:24

(最初の記事→【製作記 アオシマ 1/24 アスラーダ G.S.X (1)】

 

 

 

パーツが多いので、説明書を見ながら慎重に仮組みしています。

 

パーツのバラバラ具合はタミヤのラフェラーリに近いものを感じます。

しかしラ・フェラーリはタミヤの金型の精度あってのバラバラでしたが、今回はアオシマですから。。。

 

とは言っても、一切接着せずに上の写真の状態まで組むことはできるのでなかなかです。

 

アオシマのウアイラと違ってキャラクターモデルという架空のモデルですから、強度が必要なところはしっかりと太くしてあるなど、実物がない分自由に調整しているのではないかと思います。

 

 

塗装も、形が複雑な割にはそれほど塗り分けが多いわけではないようなので、それほど大変ではないかも。

 

 

 

 

とにかく仮組を何度も繰り返して、どのように塗装していくかやどのような順番で接着していくかを検討します。

 

やはり、アオシマの説明書は100%信じてはいけないというのは鉄則のようで、

 

 

たとえば説明書のココのところで「C15は先に本体に接着します」と書かれています。

 

 

 

 

 

ところがすぐ次のコマでC15をE35にくっつけるという指示が出てきます。

 

ちなみにC15のパーツは一つしかありません。

 

実際にパーツを組んでみると、ここはどうやらC15は本体よりもE35にくっつけたほうが良さそうです。

 

まあパーツ数が多いキットですし、間違いをゼロにするのはなかなか難しいことだとは思うのですが、「やはりナ・・・」と思わずにはいれません。

 

 

あとで後悔しないためにもしっかりと事前確認をしたほうがいいようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青島文化教材社 サイバーフォーミュラ No.20 

スゴウ アスラーダG.S.X 

1/24スケール プラモデル

製作記 バンダイ 1/144 RG サザビー (4)

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バンダイ 1/144 RG サザビー を作っています。

RG Sazabi by Bandai in scale 1:144

(最初の記事→【製作記 バンダイ 1/144 RG サザビー (1)】

 

 

フレーム部分を片側だけ、ランナー二枚分だけ切り出して組み立てました。

そして組んだ状態でもう一度全体をスターブライトアイアン(ガイア)を塗っています。

ゲートを切ったところを塗るためです。

スターブライトアイアン

 

 

 

そして塗り終わった赤のパーツをはめるとこんな感じ。

写真だとぱっと見で差がわかるのはフクラハギのところぐらいでしょうか。

 

 

 

足の先は2色使っているのですが、写真だとあまり差は見えません。

 

 

 

 

違う角度から見ると違いがわかるかな、という程度。

 

さりげない色の違い、というのは意図した通りではあるのですが、それほどインパクトはないかも。

 

 

 

赤の各パーツはクリアーレッドを塗ったあと、GXスーパークリアー III(クレオス)を塗っています。

 

 

 

このキットにはポリキャップやABSが使われてないのが何気にすごいところです。

何も気にせずに全部塗装できるのがイイ。

 

 

 

この調子でもう片側も作っていきます。

 

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RG 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア サザビー

 1/144スケール 色分け済みプラモデル

アオシマのEF66を作るために予習する本「国鉄名機の記録 EF66」

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11月に発売されるアオシマ1/45 EF66を作る時のために予習をしています。

折しも先日「国鉄名機の記録 EF66」という本が出たので購入。

 

国鉄名機の記録 EF66 (NEKO MOOK)

 

というかこの本はたぶんアオシマのキットの発売に合わせたんじゃないかと思ってます。

 

 

 

 

内容はEF66の実機の写真と解説。そしてEF66のあらゆるサイズの模型の紹介のページが3分の1くらいあります。

 

写真は運用時の風景的な写真はもとより、製造年次ごとのディテールの差にクローズアップした写真など、モデラー目線な写真が集められています。

 

 

 

 

 

このような本は以前からシリーズ化されていたものがあり、従来は「鉄道名車 モデル&プロフィール」という名前でした。

 

 

そのシリーズでもEF66の巻はあったのでが現在は絶版で、それを増補改訂したものが今回の「国鉄名機の記録」だと考えていいようです。

 

 

 

 

 

ちなみにDD51を作る時に買ったこの本↓とはシリーズが異なります。

 

 

 

 

ていうかアオシマの1/45 EF66はこないだプラモ屋で予約してきました。

ディテールアップパーツは今のところ使わない予定です。

LEDを仕込むかどうかも、どうしようか迷ってます。

DD51の時は仕込んだけど、結局点灯させるのって展示会の時だけなんだよね〜。

 

 

 

 

 

青島文化教材社 

1/45 トレインミュージアムOJシリーズ No.4 

電気機関車 EF66 後期型 

プラモデル

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